静岡市議会 2022-10-06 令和4年 市民環境教育委員会 本文 2022-10-06
まさに私の住んでいる籠上学区は、まだお隣の末広に比べて進んでないというお話も聞いておりますので、やはり進めつつ、改善を進めていくとは思っているのですが、今後、静岡型小中一貫教育を醸成していく上でのスケジュールを教えてください。
まさに私の住んでいる籠上学区は、まだお隣の末広に比べて進んでないというお話も聞いておりますので、やはり進めつつ、改善を進めていくとは思っているのですが、今後、静岡型小中一貫教育を醸成していく上でのスケジュールを教えてください。
2021年度は、静岡型小中一貫教育準備期間の最終年度となり、今年度から一斉にスタートしました。小中を縦軸、地域との交流を横軸として進めるとしていますが、グループ校によって準備段階でも温度差があり、1つの小学校から3つの中学校に進学することによる一貫性の確保にも問題があり、小中一貫教育について疑問を持つ保護者や教職員が少なからずいます。
例えば、官民連携した英語の授業を入れ込み、静岡型小中一貫教育で英語を学ぶと世界に通用する15歳になりますとか、プログラミング授業で日本一のホビーのまちにふさわしいロボット工学やITの人材育成をしますなどはいかがでしょうか。なぜなら、それにより、子供の教育なら静岡市とアピールでき、人口増加につながり、そして何より現在、静岡市に住む人々の満足度が上がると思うからです。
教育委員会では、防災に関する有識者をアドバイザーとして学校に派遣し、災害時の対応について子供たちの理解を深める事業を行っているほか、静岡型小中一貫教育のテーマとして防災を取り上げ、災害時に子供たち自身が地域のためにできることを主体的に話し合うなどの取組があります。
39 ◯望月委員 本市は、令和4年4月1日から静岡型小中一貫教育の実施ということで、私たちにしてみれば、新しい静岡市の教育ということで、小中一貫教育の元年のような気持ちで期待しているところであります。
そこで、まず伺いますが、静岡型小中一貫教育開始を控えた現在の状況はどのようになっているのでしょうか。 以上、1回目で、これより一問一答で質問します。
まず、静岡型小中一貫教育についてお伺いします。 令和4年4月からいよいよ本市において、静岡型小中一貫教育が一斉スタートします。静岡型小中一貫教育については、広報紙「しずおか気分」2月号にも大きく取り上げられているとおり、43の小中一貫教育グループでは、それぞれ準備が進み、先行した取組も一部で始められており、私たち会派も視察させていただきました。
4月からいよいよ全市で、静岡型小中一貫教育が始まります。9年間の系統性の確保に加え、学校の指導と地域の願いの連携を意識した縦と横の2つのつながりによる学びを実践し、たくましくしなやかに生き抜く力を持った子供たちを育成します。 まずは、両河内地区に施設一体型の小中一貫校を新たに開校し、中山間地域のロールモデルの学校として、例えばICTを最大限に取り入れるなど、最先端の教育活動に取り組みます。
──┼─────────────────────────────┤ │ 4 │ 石井 孝治 │1 生活支援コーディネータについて │ │ │ 創生静岡 │(1)令和3年度の事業について │ │ │ 一問一答 │(2)令和4年度の事業について │ │ │ │2 静岡型小中一貫教育
次に、大項目5番、小中一貫教育のうち1)各学校の自主性の尊重及び子供たちや教職員への負担についてですが、現在、令和4年4月の静岡型小中一貫教育一斉スタートに向けて、各学校や地域において、小中一貫教育準備委員会等で話し合って決めた独自の特色ある教育を実施するため準備を進めており、教育委員会としても各学校、地域の思いを尊重し、準備が円滑に進むよう支援しております。
そして、いよいよ来年度からは静岡型小中一貫教育の全校完全実施となります。それぞれのグループ校で特色ある教育を取り入れながら、現在着々とスタートの準備が進められているところです。ですから、来年度は全ての学校が43の中学校のグループに属して、小中一貫校としての教育元年になります。
現在、本市としては、静岡型小中一貫教育の狙いの1つであるグローカル人材育成につながる英語力の向上に向け、小学校の外国語の授業で専科教員による教科担任制を進めております。 新学習指導要領や小中一貫教育の実施に向け、平成30年度より段階的に拡充している外国語専科教員については、令和3年度、市内小中学校に25名配置し、小学校80校中61校で専科教員による外国語の授業を実施しております。
しかしながら、今委員がおっしゃったように、私どもは、静岡型小中一貫教育の中では、横のつながり、地域とのつながりということの子供への価値、また教育価値というものが非常に大切なものだと考えております。地域の皆様に支えられて、地域のお声を聞きながら教育活動をするということも大切だと思っております。
次に、大項目2番目、静岡型小中一貫教育についてであります。 昨日、共産党さんの代表質問でも取り上げられましたが、私は小中一貫教育は必要との立場で質問いたします。 私、1期目に、委員会でこの問題を何度か質問させていただきました。
次に、大項目3の静岡型小中一貫教育についてです。 まず、経緯についてお聞きします。 本市は、来年度、静岡型小中一貫教育を全市一斉にスタートさせる計画です。これは現在の小6中3制から、小中9年間を1つの単位として同じ目標を持って子供たちを育てる仕組みと理解しています。この計画が出されたときから、そのメリット・デメリットについては議論を重ねてきたところです。
会派 │ 件 名 │ ├─────┼─────────┼─────────────────────────────┤ │ │ │(3)事業者支援について │ │ │ │(4)コロナ禍での学校教育活動について │ │ │ │3 静岡型小中一貫教育
このような本物に触れる実体験や地域で学ぶ経験は、キャリア教育の推進とともに、静岡型小中一貫教育の狙いである豊かな感性や郷土を愛し、誇りを持つ心の育成につながる貴重な機会であると捉えております。 今後も、引き続き地域の民間企業や事業所との連携を図りながら、キャリア教育を推進してまいります。
63 ◯加藤教育力向上政策担当課長 小中一貫教育に伴う学校施設の考え方についてでございますが、静岡型小中一貫教育推進方針や静岡市立小中学校の適正規模・適正配置方針の下、令和4年度からは小中一貫教育を推進するため、当面は一部の施設一体型小中一貫校を除く多くの小中学校では、学校は離れたままの──施設分離型と言っておりますが、分離型の小中一貫教育に取り組むこととなります
小中一貫教育の推進事業は、2022年度に全校一斉に静岡型小中一貫教育を始めるものです。問題はなぜ小中一貫にしなければならないのか、そのメリットとデメリットがまだはっきりしていないことです。しかも今年度は新型コロナの影響で十分な準備もできていないはずです。そのような状況で2022年度に全市一斉スタートなど認めることはできません。 自衛官募集業務と国民保護計画についてです。
このような地域連携のある教育については、令和4年4月に一斉スタートとなる静岡型小中一貫教育でも、横のつながりとして大切にされていることを承知しております。 そのような中で、並行して進めているコミュニティ・スクールの導入推進についても関心を持っているところであります。 そこで、伺いますが、コミュニティ・スクールの導入推進の現状と今後の取組はどのようになっているのでしょうか。